東古連からのお知らせ

令和7年全国地域安全運動への協賛

令和7年全国地域安全運動への協賛については、警察庁長官と公益財団法人全国防犯協会連合会会長の連名による協賛依頼の文書が送達されてきました。これを受けて、去る7月24日に開催された第17回理事会において、協賛の可否を審議した結果、本年も東古連の組織を挙げて協賛することが決議されました。
(運動期間)
令和7年10月11日(土)から10月20日(月)までの10日間
(運動重点)
① 子供と女性の犯罪被害防止
② 特殊詐欺、SNS 型投資・ロマンス詐欺の被害防止
③ 自転車盗、万引きの被害防止

本年度の活動方針

全国地域安全運動への協賛を受諾したことで、東古連としては、10月1日から31日までの1か月間を独自の防犯協力運動月間と定め、期間中は不正品の申告や、不審者の立ち回り報告を積極的に推進するほか、関係法令の周知徹底と自営防犯の徹底を図ることに重点を置いて、活動を推進することで組織基盤の強化に繋げることとしています。

方面別連絡会議の開催

防犯協力運動月間を前に、9月中に方面別連絡会議を開催して、一般社団法人東京古物商防犯連盟の新体制について説明するとともに、各団体会員(署別協力会)がどのような防犯活動にどんな体制で協力していくかなどについて、各方面ごとに警察署の古物営業担当者などを交えて連絡会議を開催します。
また、方面部の会長会などの機会をとらえ、役員が年会費納入のお願いをしたり、講習会での物販商品の展示などにより物販を強化するなど、東古連としての組織基盤の強化を図ります。